研修も初年度の
業務も、入社から

毎日全てが
目指す姿に
つながっている。

政策研究事業本部 東京本部 持続可能社会部
2021年入社 東京大学大学院 公共政策学教育部 公共政策学専攻修了

村中 潤

schedule 02

準研究員の仕事

官庁や自治体または民間事業者をクライアントに調査研究活動に携わっています。社会的にも影響力の大きなプロジェクトに入社1年目から参画し、要求レベルの高さや現場の空気に直接触れることができるのも、当社ならではの魅力だと感じます。すでに複数の案件が同時進行で走っており、以下は私が入社1年目から参画しているプロジェクトの一例です。

  • ISO国際標準化業務(経済産業省)
    国内審議委員会の事務局やエキスパートとして、国内戦略立案、またISO規格原案の作成、国際会議での対応等
  • 災害時の電力供給支援に資する電気自動車等の電源品質確保等に関する調査(国土交通省)
    電気自動車等を活用した災害支援の取組を普及させるとともに、電気自動車等そのものの普及促進につなげるため、
    電気自動車等の電源品質確保のための調査及び円滑な派遣に関する調査
準研究員の
ある一日
メリハリのある働き方を心がけています。特に在宅勤務の場合は気をつけないと効率の悪い長時間勤務に陥ってしまいかねないため、ランチ休憩はしっかり1時間取る、終業時間になったらパソコンの電源を落としてシャットダウンするといったルールを自分に課しています。終業時間が近づくと先輩から「そろそろ終わろうか」とチャットが入ることも珍しくありません。また業務管理についてはToDoリストを作成し、優先順位をつけて進めています。残業をすることは少なく、比較的時間にゆとりをもって仕事ができていると感じます。
09:00
国内審議委員会向け資料の作成
希土類に関する国際標準化組織であるISO国際標準化機構専門委員会のミラー委員会である国内審議委員会で使用する資料のまとめ。
先日は他国より新規の企画提案が行われ、その概要と事務局からの日本対応方針案についての国内審議委員会向け資料を作成しました。
12:00
ランチ
13:00
資料内容打ち合わせ
先輩から大枠の指示を受けて作成した資料を共有し、フィードバックと修正の指示を受ける。
自分が作成している資料が先輩の指示の「趣旨」に沿ったものになっているか、そもそも資料の完成イメージが共有できているか、外部に出して問題がなく、国内審議委員会の議論に耐えうる資料になっているかを細かくチェックしていただきました。そのうえで再度期限を決めて、自身で修正を加えていきます。
15:00
経産省ISO/IEC国際標準化人材育成講座に参加
国際標準化の審議等において日本からの提案をリードしていけるような人材を育成するために、ISO・IEC分野の国際標準化活動に必要となる基本的なスキルセットを学ぶ、経済産業省主催の講座に参加。
ISO・IEC分野の有識者からの講義を受けるほか、交渉術やプレゼン実習、他の業界の方との交流を深めました。
17:00
業務終了
締め切りの迫った業務がなく忙しくない場合は、定時に終業。夕食の献立を考え、趣味でもある料理を作る。
2021年のコロナ禍では、在宅勤務も多くオンオフの切り替えが難しいこともあるため、お酒を飲む等しながら意識的にプライベートの時間へ切り替えを行っています。
準研究員の
ある一週間

オフィスに出勤するのは週に2~3日で、あとは在宅勤務です。オンライン・オフライン共に心がけているのは、先輩とのコミュニケーションを密にすること。業務の進捗状況の報告や相談事等、コミュニケーションツールも使いながら密度の濃いやりとりができています。またチューターとメンターがそれぞれ1人ずつつき、さらに同じグループの先輩、同じプロジェクトの先輩も私をサポートしてくれる体制です。多角的な視点で見守られている安心感に加え、質問内容によって相談相手を切り分けられるといったメリットもあります。非常に恵まれていると感じており、在宅勤務だからといって孤立感を抱くことはありません。

入社後の研修について

新人向けの研修に加え、研究員向けの研修も充実しています。特に以下については非常に中身が濃く、学びの多い研修だったと感じています。
・新人研修模擬調査発表会
同期研究員とチームを組み、4日間かけて官公庁に向けた提案書を作成。その後、完成した資料をもとに先輩研究員にプレゼンを行います。入社すぐに提案書作成からプレゼンまでを体験でき、将来チームを組んでプロジェクトを進める際の自身の仕事をしている姿が想定できました。
・政策研究事業本部研修(提案書・調査報告書作成、統計処理・ヒアリング・アンケート調査)
官公庁向け特有の業務フローである「営業→企画→生産」を、先輩社員から実際の提案書・調査報告書を使用しながら学ぶことができます。学生時代には触れることのない官公庁の入札説明書・仕様書を読み込み、それに合わせた企画提案を行うプロセスを知ることで、研究員の仕事の取り方を実際に知ることができました。
・ロジカルシンキング・資料作成研修
基礎の基礎といえるロジカルシンキングを今一度おさらいするよい機会でした。

将来の目標・夢

まずは、自身の強みを生かせる専門分野を開拓していくことをテーマにしています。上流では日本の鉱物資源の確保(標準化・資源安全保障)、循環経済ビジョン、下流ではスマートコミュニティ(シティ)、リサイクル政策を想定しています。
スキル面では、高度な課題設定、研究開発計画の緻密な設計が求められる案件への参画を通じ、メタ思考力、応用的分析力、ネットワーク、リーダーシップを身につけていきたいと考えています。そのうえで十分な業務マネジメントスキルと研究員としての思考や調査研究スキルを習得し、プロジェクトリーダーとして案件を主導していくことが今の目標。将来的には、パブリシティ業務(講演・執筆)に従事し、社会貢献活動も行っていきたいと考えています。