Environment育む環境

多様な個性が思う存分能力を発揮し、
安心して働ける環境があります。

すべての社員の
能力発揮と
キャリア形成のために。

矢島 洋子
政策研究事業本部 東京本部 
執行役員 副本部長
主席研究員
1989年入社。慶應義塾大学法学部政治学科卒。新卒採用第一期生。一般職での入社から翌年総合職に転換した。出向先の内閣府における男女共同参画分析官や、日本女子大学「ライフロング・キャリア・デザイン講座」講師等、社内外を問わず多くの活動実績がある。2024年現在は、厚生労働省「労働政策審議会雇用環境・均等分科会」委員やこども家庭庁「こども家庭審議会基本政策部会」委員を務める。

社員の声~キャリアもプライベートも~

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一年の期間で
一生の宝物を。
祖父江 万里子
コンサルティング事業本部
コンサルティング業務企画部 シニアマネージャー

私は1年間の育児休職を取得しました。生まれたばかりの子どもは生活リズムが整わないので、仕事から離れて子育てに専念できたことは非常にありがたく、また、自分の心身を健康に維持するためにも必要なことだったと感じています。子どもは成長するにしたがって、親の手を離れていくものですが、生まれてから一人で歩けるようになるまでずっと間近で見守ってきた日々は、私の宝物です。
裁量労働制のため、勤務の開始・終了時間は非常にフレキシブルです。また、テレワークが基本になってからは、通勤時間の削減や休憩時間を使った夕食の下ごしらえ等で、仕事・子育て・家事がより効率的になりました。周囲の理解と協力あってこそではありますが、復職して以来、育児と仕事の両立という点で悩むことは殆どありません。

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テレワーク制度で「いつでも」
「どこでも」仕事ができる。
鈴庄 美苗
政策研究事業本部 東京本部
社会政策部 主任研究員

裁量労働制で勤務の開始・終了時間が決まっていないため、テレワーク制度を活用することで「いつでも」「どこでも」仕事をすることができます。娘が起きる前に家で仕事をし、娘と朝の時間を楽しみ、娘の学校登校後、オフィスや出張先、あるいは自宅で仕事をし、あっという間に夕方を迎え、娘との夜の時間をゆっくり楽しむ……といった日常を送っています。新型コロナウイルス感染症の影響で保育園が登園自粛になったときも、娘に「仕事をしたい時間」と「一緒に遊びたい時間」を説明しながら、効率的に時間を使い、なんとか乗り切ることができました。
「自由で、個人の裁量を尊重しあえる風土」が、当社の大きな特徴だと思います。チームのメンバーに自分の働きたいスタイルを説明し、理解しあえれば、そのスタイルを実現することができます。

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制度だけでなく、
周囲の理解があることの
大きさを実感。
中井 達也
コンサルティング事業本部
経営戦略ビジネスユニット
コーポレートアドバイザリー部 シニアマネージャー

私は、第1子が産まれた後に5ヵ月間の育休を取得しました。当時は、世間的には今よりももっとレアケースでしたが、当社では周囲の理解もあり、休職して育児に専念することができました。産後間もない時間を子どもとじっくり過ごすことができたのは、本当に貴重な経験だったと思います。また授乳以外のすべてをできるようになったことで、その後も育児を妻と分担しやすくなったのは大きなメリットでした。最近は育休をとる男性社員も増えてきており、直近では同じ部署の後輩が半年間取得しています。
育休後は、プロフェッショナルとして業務に邁進しつつ、家事育児との両立ができています。制度としてテレワークと裁量労働制を採用しているため時間を柔軟に有効活用しやすいことや、社風としてそのような働き方に対して周囲の理解があることが大きいと感じています。

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管理職としての責任と
家族との時間、どちらも大切に。
南田 あゆみ
政策研究事業本部 名古屋本部
研究開発第2部(名古屋) 主任研究員

管理職として、責任のある立場で業務を行いながらも子ども・家族との時間を大切にすることができています。現在はテレワーク制度を活用していますが、過去には1年間育児休職を取得しました。復帰後は目標と業務量を調整することで、17:30位に業務を終了しています。年収と勤務時間とのバランスを取りながら、業務内容やクオリティを変えることなく、むしろ、よりブラッシュアップし続けられていると感じています。
最近は、周りにもイクメン・カジメン等の仲間や共感者も増えてきて、男女問わず家事・育児の情報交換をしています。育児をする女性でも肩ひじを張らずに、男性と同じように働き続けられる会社だと思います。

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