People 向き合う人Consultant4

コンサルティング事業本部 戦略第1ビジネスユニット
イノベーション&インキュベーション室
チーフコンサルタント

木下 祐輔

価値が見えない段階から、
その価値を見出し、
創り出す。
社会課題を乗り越え、
ありたい未来へ。

経歴Career

2007年入社。学生時代は地球惑星科学専攻に進み、宇宙物理学の研究に取り組む。研究テーマはオーロラ等を引き起こす「宇宙嵐」。人工衛星で取得した膨大なデータの中から未知の物理法則を見つけ出す、データサイエンス的視点を含んだ研究に打ち込んだ。就職活動では、自分の武器と裁量で仕事を進めていけるコンサルタントという職業に魅力を感じ、自由で柔軟な組織風土に惹かれて当社に入社。この魅力は現在も色あせておらず、入社以来一貫して大企業向け戦略コンサルティング業務に携わり、2017年より現職。

私の信念My Belief

新しい消費行動、新しい競争のルール、次世代の技術革新の芽等、わずかな“未来の兆し”をとらえるために、日常的にあらゆる場面でのインプットを大切にしています。それはメディアを通しての情報だけでなく、日々のリアルな生活や娯楽の中で感じた皮膚感覚でのインプットを大事にしています。こうしたインプットは、あるとき突然にインスピレーションを生みます。時間・場所を問わずに突然に降ってくるヒラメキを確実にキャッチするために、その場で必ずメモを取るようにしています。そうした生の感覚から得られたインスピレーションの蓄積が、クライアントへの価値につながっていくことを強く実感しています。

私の
とっておき

私は子どもの頃に『ドラえもん』が大好きで、“あんな未来が来たらいいな”と夢を膨らませていました。IoTやAI、ロボティクスといった技術革新はまさに“ひみつ道具”であり、あの頃に思い描いていた未来がすぐそこにまで来ていると実感させてくれます。こうした先進技術系のコンサルティング、未来洞察等に取り組む中、私自身がクライアントや社会全体のよりよい未来を創るお手伝いがしたいと思うようになりました。そうした想いを込め、今では弊社のひとつの大きなコンサルティングメニューとなり、提案活動を推進しています。

仕事の醍醐味The best part of work

クライアントは各業界のリーディングカンパニーであり、日本を代表する大企業ばかりです。社内には優秀な人材がそろっており、知識・知見、分析ノウハウ、戦略仮説等については既に高い水準にあるため、私たちコンサルタントが苦労する局面が少なくありません。そんな中で昨今コンサルタントの価値としてクライアントに貢献しうる視点のひとつとして“バックキャスト”という概念があります。現状分析や過去の実績等をもとに帰納的に未来を見据える“フォアキャスト”は、クライアントが既に長けている思考です。私たちコンサルタントは、クライアントの盲点になりがちな、めざすべき未来を想定して歩んでいくべき道を描き出す“バックキャスト”の思考で提案を行います。こうした“未来志向”は、当社の政策研究事業本部、調査本部と連携することで、“研究員+エコノミスト+コンサルタント”の三位一体の体制で実現できるという当社の強みがあります。こうした価値ある戦略提案によりクライアントに貢献できることは、当社ならではの醍醐味だと思います。

5年後の私My Future

“未来を創るコンサルタント”としてクライアントである民間事業会社や官公庁、さらには社会から必要とされ、指名される人材になっていたいと思います。当然のことながら、未来は私ひとりでは創れません。クライアントやパートナーの存在は重要ですが、何よりも大切なのは、一緒に未来を創ってくれるコンサルタントの仲間を増やすことだと思っています。そのため、上司部下、先輩後輩の枠を超えた仲間・組織をつくっていきたいと考えています。

心に残るエピソードEpisode

業界大手メーカーのビジョン・戦略策定プロジェクトでは、私はマネージャーとしてチームの中核的な役割を担いました。短期間のプロジェクトでしたが、超長期(2040年)的時間軸かつ調査対象のマクロ環境・技術領域も膨大で、非常に難度の高いプロジェクトでした。各領域に精通する研究員、マクロ予測に強いエコノミストと協業し、当社ならではの“三位一体”の体制で満足度の高いアウトプットを行うことができ、大いに感謝いただきました。ここで作成したビジョンや戦略図、概念等がクライアントのプレスリリースや社内検討で活用されていることを知り、クライアントに確かな影響を与えられたことを実感しました。

応募者の皆さんへ
メッセージ
Message

前述のように、私と一緒に未来を創ってくれる仲間と出会いたいと考えていますが、今後の社会では、組織に拠って立つのではなく、個人のスキルを武器として闘うことがますます求められるようになるでしょう。企業に就職するという意識よりも、自分自身はどんな生き方をしたいのか、どんな強みを身につけたいのかという意識が強く求められるようになるはずです。その中で自分の未来を見通すことは簡単ではないと思いますが、“自分自身の強い思い”は確かな拠り所となるはずです。ぜひ就職活動を通じて、自分の望む生き方・強みと向き合っていただければと思います。

Yusuke Kishita