人材育成

社員一人ひとりがプロフェッショナルへと成長できるよう、さまざまな人材育成制度やキャリア形成を支援する制度を用意しています。
キャリアパス・研修体系

入社当初は、プロフェッショナルとしての業務遂行上のベースとなるスキルや姿勢(マインド)をしっかり学んでいただきます。一般的な仕事の進め方(ビジネスマナー、文書作成、各種ツールの使い方等)から始まり、徐々にプロジェクト業務で必要とするコンサル・リサーチ基礎スキル(情報収集・調査設計、発想・問題解決技法・ロジカルシンキング、データサイエンス、プレゼン技法等)を習得していきます。基礎とはいえ、講師は社内外の第一線級のコンサルタント、研究員・エコノミスト、有識者等が務め、世界のトレンドや最先端の内容を盛り込んでいます。その後、部門や部署の中でのカリキュラムやOJTにより、成長を支援します。自身の専門以外の社会全体の課題やトピックスを基礎教養として広く学べるMURCカレッジ、最新のテクノロジーや文化を学ぶ社内勉強会も随時開催し、さまざまな刺激を受けながら、継続的に成長していける環境を整えています。
自律的キャリア形成を支援する取り組み

自己投資支援制度
社員が自らの成長に向けて取り組む学びを会社が後押しする仕組みです。会社の承認を得れば、通信教育や外部研修、セミナー受講、資格取得等にかかる費用に対し、年間最大10万円が支給されます。語学研修や専門スキル習得のために活用されることも多く、社員一人ひとりが主体的にスキルを磨き、キャリアを広げていくための実践的なサポートとなっています。

リベラルアーツ投資支援制度
社員一人あたり年間3万円を上限に、自己研鑽につながると判断した書籍を自由に購入できる制度です。業務と直接関係のない分野も対象となるため、専門知識にとどまらず幅広い教養を身につけられるのが大きな特徴です。社員の知的好奇心を後押しし、主体的な学びを継続的に促進しています。

MURCカレッジ
社会全体の基本的な課題や教養を学ぶ機会として、「環境」「マクロ経済」「DX」等社会情勢等を踏まえたテーマを設定し、職員全員に対して開催しているセミナーです。各専門分野の第一線で活躍する社内の研究員、コンサルタント等を講師に、職員誰もが気軽に学ぶ場を提供しています。

ナレッジシェア
ナレッジの共有・創造や社内外のネットワーキングを図るための「知見交流イベント」や、互いの専門性向上や知見の研鑽推進を目的とした組織横断型の社内活動である「社内学会」等、ナレッジマネジメント推進のための活動を積極的に行っています。社員は、普段関わらない他部門とのネットワークを築き、知見や専門性を広げることが可能です。会社も活動を後押しする支援を行っており、学びと協働の機会が豊富に用意されています。