

キーワードで知るMURC
三菱UFJリサーチ&コンサルティングを短時間で知りたい方へ。
9つのキーワードで解説します。

Romanticism & Realism
Humanismに立脚し、RomanticismとRealismの両立を目指す。“私たちは、明るい未来を拓くため、人と社会に対する信頼を基盤として、理想と実現性を踏まえた先駆的な知的価値を創造します。”
これが三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、MURC)の企業理念です。理想を描くだけでは社会は変わらず、現実に寄り添うだけでも未来は拓けません。私たちは、あるべき理想を掲げながらも徹底してリアリズムを尊重し、理想と現実の両面から新しい価値を創出します。

先駆的な知的価値創造
「知的価値」とは、社会や企業が直面する課題に対して、新しい視点や解決策を示し、人々の意思決定や挑戦を後押しする「知恵」のことです。MURCはこの知を他に先駆けて形にし、世に問うことを大切にしています。誰かの後を追うのではなく、自分たち自身が新しい道を拓く。まだ誰もやっていないからこそ、失敗を恐れずに挑戦する。その取り組みこそが本当の価値創造であり、より良い社会と未来を築く原動力になると私たちは考えています。

コンサルティング × シンクタンク
MURCには、企業の課題解決を支援するコンサルティング部門と、社会課題を調査・分析するシンクタンク部門があります。両部門で活躍するコンサルタントと研究員はそれぞれの領域で知見を蓄え、高い専門性を発揮していることが当社の特徴であり大きな強みです。さらに両者が連携することで、民間と公共にまたがる複雑な課題にも柔軟に対応できる等、当社独自の付加価値を生み出しています。各自が専門性を深めながら幅広い視野を養える環境は、MURCで働く魅力のひとつといえます。

知のプロフェッショナル
MURCのコンサルタントと研究員は、高度な専門知識と確かな実行力を備えた知のプロフェッショナル集団です。求められるのは、単に知識を持つだけでなく、複雑な課題を整理し、本質を見抜き、社会や企業にとって実りある形へと結実させる力。コンサルタントと研究員は、それぞれの領域で鍛えた専門性を武器にしつつ、異なる視点を持つ仲間と協働しながら成果を創出しています。絶えず学び続け、挑戦を続け、クライアントに寄り添い、アウトプットにこだわる。それがMURCのプロフェッショナルの姿です。

未来志向
当社の社員は高い志をもち、 実現すべき未来のために熱い想いをもって事業活動を行っています。私たちが重視するのは、目の前の課題を解くだけでなく、あるべき未来の姿を描き、そこから逆算していま取り組むべき道筋を示すこと。このバックキャスト思考を通じて、不確実で変化の速い時代においても本質的な論点を明らかにし、未来を切り拓くための選択肢を提示します。既存の枠組みにとらわれず、未来から現在をデザインする。それが私たちの掲げる「未来志向」であり、知の先駆者として次の時代を切り拓く挑戦につながっています。

東名阪3拠点体制
MURCは、東京・名古屋・大阪の3拠点を持ち、地域ごとに蓄積された専門知識やネットワークを活用しながら、クライアントに最適な支援を行える体制を整えています。たとえば、地域企業や地方公共団体の課題にも的確な対応が可能であり、全国規模の課題に対しても柔軟にアプローチできるのが強みです。採用はそれぞれの拠点をベースに行っており、地域に根ざした活動を行いながら、自治体や企業の課題に直接向き合うことができます。

部門別採用
当社の新卒採用はコンサルティング事業本部・政策研究事業本部による「部門別採用」となります。政策研究事業本部では経済・社会・環境等の専門分野ごとに採用を行い、研究員として入社直後から特定領域に根差して知見を深められるのが特徴です。一方、コンサルティング事業本部では入社後にコンサルタントとして幅広い業務を経験しつつ、自らの志向に合わせて専門領域を選び、一貫して専門性を磨いていくことが可能です。部門ごとに異なる形で専門性を培えるのがMURCの採用の特長です。

挑戦できる環境
MURCにはプロフェッショナルとして挑戦できる環境があります。体系的な育成制度により専門性を高められるだけでなく、自己研鑽支援制度等によって自ら学び続けようとする姿勢を後押しする仕組みも充実しているのが特徴。また、一人ひとりの意欲や個性を尊重する組織風土があり、自ら手を挙げて挑戦する人には大きな成長機会が用意されています。受け身ではなく、自分の意思でキャリアを切り拓いていこうとする人にとって最適なフィールドです。

多様性 × 専門性
MURCには、多様なバックグラウンドを持つ人材が集まり、それぞれが専門性を磨きながら活躍できる組織風土があります。経済・社会・環境等、幅広い分野の研究員やコンサルタントが互いに知見を持ち寄ることで、課題を多角的に捉え、独自の解決策を生み出せるのが大きな強みです。専門性を尊重しつつ異なる視点を重ね合わせることで、ひとりでは到達できないシナジーが生まれます。多様性と専門性の融合こそが、MURCの価値創造を支える原動力となっています。