キャリア形成

コンサルタントや研究員のキャリア形成について、キャリアステージの仕組みと社員の実際のキャリア事例からご紹介します。
コンサルタント
コンサルタントのキャリアステージ
コンサルタントは下記のキャリアステージに沿ってキャリアアップを図ります。
ビジネスアナリスト
プロジェクトのメンバーとして、先輩の指示やサポートを受けながら情報収集やデータ分析、資料作成等の業務を行います。さまざまなプロジェクトの業務を経験しながら、基礎能力とコンサルタントとして必要な素養を身につけていく時期といえます。
アソシエイト/
コンサルタント
プロジェクトのメンバーとして、自律的に活動していくステージです。自らの担当分野について仮説や作業計画を作り、主体的に仕事を進めていくことが期待されます。プロジェクトのサブリーダーを務めたり、先輩とともに営業活動に参画する例も出てきます。
マネージャー
プロジェクト全体を自律的に運営します。加えて、プロジェクトの受注から実施、完了後の顧客フォローまで、自ら推進する必要があります。また、プロジェクトの遂行のみならず、執筆活動や講演等の「コンサルタントとしての情報発信」も求められるポジションです。
シニア
マネージャー
自他ともに認める専門分野を持ち、プロジェクトのマネジメントはもちろん、新規案件を獲得する能力も求められます。専門分野の第一人者となり、講演や出版、メディアへの出演を通して当社のブランディングに貢献することも期待されます。
プリンシパル
会社を代表するコンサルタントとして一定規模以上の受注を獲得する実力が求められます。チームのマネジメントを担い、メンバーの育成機会を提供し、組織の受注力・生産性向上の施策を立案・遂行することも期待されます。
キャリア事例の紹介
コンサルタントのキャリア形成の事例を、実際の社員の仕事を通した成長やキャリアの発展をたどりながらご紹介します。
研究員
研究員のキャリアステージ
研究員は下記のキャリアステージに沿ってキャリアアップを図ります。
準研究員
研究員の指導のもと、事例収集やヒアリング等のまとめ、資料作成等、プロジェクトの土台づくりを行います。プロジェクトリーダーや先輩研究員の指示を仰ぎながら業務を遂行し、研究員として必要な情報収集や報告書作成等のスキルを身につけます。
研究員
プロジェクトチームの一員として、与えられたテーマを遂行すると同時に、具体的な専門性を身につけていくことが期待されるポジションです。経験を重ねながら専門を深め、プロジェクトを遂行するうえで必要な能力を蓄積していきます。自身の案件獲得も視野に入れ業務を推進します。
副主任研究員
自身の裁量でチームを編成し、プロジェクトリーダーとしてプロジェクト全体の運営を行います。営業から納品まで、プロジェクトを完結させる能力が求められ、専門分野をより深めることと同時に、新規案件の獲得も期待されます。
主任研究員/
上席主任研究員
プロジェクトリーダーとしてプロジェクトの運営・管理を行うほか、新規案件獲得のための営業活動や後進の指導・育成を行います。新規案件のコンペにおいて、競合他社より優れた企画書を作成する力が求められます。また、自身の専門分野に関する執筆や講演等、第一線級の対外的活躍も期待されます。
主席研究員
特定分野の専門家として社会的に認知されており、執筆・講演・メディア出演・大学講師就任等を通じて会社のプレステージ向上に貢献します。社内においては、研究マネジメントの分野で指導的役割を果たし、全社的視野で組織運営の一翼を担う存在です。
キャリア事例の紹介
研究員のキャリア形成の事例を、実際の社員の仕事を通した成長やキャリアの発展をたどりながらご紹介します。