三菱UFJリサーチ&コンサルティング
ENTRY

MUFGグループの顧客基盤のもと、
社会のDX推進の力となる。

S.M.

コンサルティング事業本部
デジタルイノベーションビジネスユニット
デジタルトランスフォーメーション推進部 
コンサルタント
2020年度入社

PROFILE
学校法人事務局職員、ベンチャー企業設立、国内MBA、総合系コンサルティングファーム、人材系スタートアップを経て、2020年にMURCに入社しました。趣味は楽器演奏です。中学生から社会人になるまではマーチングバンドでトランペットを吹いていました。観客の反応を先読みしてパフォーマンスを組み立てていく点はビジネスにも通じるところがあります。最近は演奏の時間をつくれていませんが、チャンスがあれば再開したいと思います。
入社前

MURCを選んだ理由

総合系コンサルティングファームでIT更改コンサルティングに携わり、その後はHR系SaaSの立ち上げから拡販を担当しました。当社には、そうしたバックボーンを活かせる事業領域があることに惹かれて入社しました。自由かつ温かい社風にも魅力を感じました。
入社後

入社して気づいたMURCの魅力

一般的なコンサルタントのイメージと違い、穏やかでジェントルな人柄の社員が多いと感じています。誰かに話しかけにくい等、ギスギスした雰囲気はまったく感じません。それでいて口から出るのは核心を突く本質的な言葉ばかり。頭の切れる人材がそろっているのは間違いありません。
INTERVIEW

DX推進をトータルに提案。

私の所属するデジタルトランスフォーメーション推進部では主に中堅・大企業に対して、デジタル活用によるビジネスモデル変革(DX)に関するコンサルティングを提供しています。業務の幅は広く、DXの構想策定からシステム調達、ベンダーの選定、PMO(Project Management Office)と多岐にわたっています。DX推進に際して、そもそも現状の業務の進め方で良いのかといった本質的な改善にも取り組みます。最近では企業のデジタル戦略策定の案件が多く、その先の業務改革プロジェクトも増えてきたという印象です。クライアントは商社やメーカー、物流等の業種が多い他、官公庁や地方自治体の案件も多く手掛けています。強みとしてはシンクタンク部門があること、三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)というバックボーンがあることによる情報収集力です。金融という基盤を通じて当社だからこそ得られる情報は、クライアントの課題解決に大きな力を発揮しています。

MUFGグループの
圧倒的なアドバンテージ。

私が当社に入社して驚いたことのひとつが、MUFGという日本最大の金融機関ならではの顧客基盤からくる営業力です。部署や状況にもよると思いますが、取引先からMUFGに寄せられた相談案件が当社に紹介されるので、豊富な案件に携わることができます。これはキャリアの浅い若手にとっては早く経験を積めるという点で特に魅力的なことではないでしょうか。自由度も魅力で、たとえばシステム更新の相談であっても話を進めるうちにDX戦略の構築にまで広がっていくことが珍しくありません。人事組織の専門チーム等も巻き込むことでクライアントの課題にトータルで対応できる体制があります。さらには“MUFGのコンサルタント”という響きは、クライアントからの信頼を得やすいという側面もあります。こうしたアドバンテージのもと、トータルな取り組みを通じてクライアントのDX推進に貢献することは、大きなやりがいです。
PROJECT STORY

お客さまが次の一歩を踏み出すために。

デジタル庁発足に伴って地方自治体のDX推進は一気に加速しました。ある県では行政手続きを電子化する取り組みを進めており、当社がそのサポートを行っています。課題を精査・抽出して新しいフローを構築するに際し、私の方で分かりやすい資料を作成、提供したところ、「庁内での意見統一に役立った。本当にありがとうございました」との言葉をいただきました。お客さまが一歩を踏み出すために背中を押してあげることも、私たちの大切な仕事です。
MESSAGE

「知のプロフェッショナル」を目指す人へ

コンサルティングファーム出身の方であれば、これまで経験されたプロジェクトでの知見が必ず活かせると思います。一方、事業会社出身の方には、事業の現場を知っているという強みがあります。組織の意思決定はどのように行われるか、業務改革の阻害要因は何か等、現場を経験しているからこそ得られた知見は、コンサルタントとして活躍するうえで貴重なものとなるでしょう。