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南田 あゆみ政策研究事業本部 名古屋本部研究開発部 主任研究員吉永 佳太管理職として、責任のある立場で業務を行いながらも子ども・家族との時間を大切にすることができています。現在はテレワーク制度を活用していますが、過去には1年間育児休職を取得しました。復帰後は目標と業務量を調整することで、17:30位に業務を終了しています。年収と勤務時間とのバランスを取りながら、業務内容やクオリティを変えることなく、むしろ、よりブラッシュアップし続けられていると感じています。最近は、周りにもイクメン・カジメン等の仲間や共感者も増えてきて、男女問わず家事・育児の情報交換をしています。育児をする女性でも肩ひじを張らずに、男性と同じように働き続けられる会社だと思います。ワークスタイルについての取り組みが、他の会社とくらべても、制度上だけではなく、意識の面でも進んでいると感じます。育児休職を取得している男性社員や、保育園の送迎を行っている男性社員も多く、男性社員の育児についても非常に理解が進んでいます。子どもを保育園に送迎することは私の担当なのですが、裁量労働制で時間の自由もききやすいため、落ち着いて準備をしてから出かけています。メンバーにも早朝の打ち合わせをなるべく避けてもらう等、育児と仕事の両立ができるよう配慮してもらっています。その分、限られた時間を有効活用して、効率的に質の高いアウトプットを出すスキルも高まってきていると感じています。 YoshinagaAyumi 制度だけでなく、意識面でも先行を実感。管理職としての責任と家族との時間、どちらも大切に。コンサルティング事業本部 経営コンサルティングビジネスユニット経営コンサルティング第1部 シニアコンサルタント21Diversity

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