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鈴庄 美苗政策研究事業本部 東京本部公共経営・地域政策部 副主任研究員裁量労働制で勤務の開始・終了時間が決まっていないため、テレワーク制度を活用することで「いつでも」「どこでも」仕事をすることができます。娘が起きる前に家で仕事をし、娘と朝の時間を楽しみ、保育園に送り届けたあと、オフィスや出張先、あるいは自宅で仕事をし、娘を保育園のお迎えに行き娘との夜の時間をゆっくり楽しむ……といった日常を送っています。新型コロナウイルス感染症の影響で保育園が登園自粛になったときも、娘に「仕事をしたい時間」と「一緒に遊びたい時間」を説明しながら、なんとか乗り切ることができました。「自由で、個人の裁量を尊重しあえる風土」が、当社の大きな特徴だと思います。チームのメンバーに自分の働きたいスタイルを説明し、理解してもらえれば、そのスタイルを実現することができます。祖父江 万里子コンサルティング事業本部 コンサルティング業務企画部シニアコンサルタント私は1年間の育児休職を取得しました。生まれたばかりの子どもは生活リズムが整わないので、仕事から離れて子育てに専念できたことは非常にありがたく、また、自分の心身を健康に維持するためにも必要なことだったと感じています。子どもは成長するにしたがって、親の手を離れていくものですが、生まれてから一人で歩けるようになるまでずっと間近で見守ってきた日々は、私の宝物です。裁量労働制のため、勤務の開始・終了時間は非常にフレキシブルです。また、テレワークが基本になってからは、通勤時間の削減や休憩時間を使った夕食の下ごしらえ等で、仕事・子育て・家事がより効率的になりました。周囲の理解と協力あってこそではありますが、復職して以来、育児と仕事の両立という点で悩むことは殆どありません。 SobueMinae Suzusho一年の期間で一生の宝物を。テレワーク制度で「いつでも」「どこでも」仕事ができる。20

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