東京(第1・2回) 名古屋・大阪 |
2019年10月20日(日)12:00締切 |
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東京(第3回) | 2019年11月17日(日)23:59締切 |
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政策研究を通して社会に貢献!
当社の研究員は、それぞれが専門分野を持ち、日々、社会のさまざまな課題に対して本質的な解決方法を見出すべく、業務に取り組んでいます。インターンシップに参加される学生の皆さんには、それぞれがどのような政策テーマに関心を持ち、当社でどのような経験をしたいかを確認させていただいたうえで政策研究業務を体験していただきます。
実施内容
研究員の指導のもと、各分野における調査分析、プレゼンテーション等を体験していただきます。
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体験できる職種
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研究員
政策研究・提言のための調査研究・コンサルティング業務
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コース内容
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研究員の指導のもと、下記のいずれかの分野における社会課題解決策の検討を実践していただきます。現場で活躍する研究員から直接フィードバックを受けることができる貴重な機会となります。
【東 京】
[1]経済政策分野
雇用・労働・人材育成、法人税制等に係るマクロ的・ミクロ的分析、産業・技術、イノベーション、スタートアップ、中小企業等[2]社会政策分野
医療、介護、地域包括ケアシステム、ダイバーシティマネジメント、地域共生、ライフデザインソリューション等[3]公共経営・地域政策分野
まちづくり、産業、公共経営、文化・観光、教育政策、社会資本整備、防災、交通・物流、PFI/PPP(官民協働)等[4]環境・エネルギー政策分野
気候変動(地球温暖化)、資源循環、資源エネルギー、ESG/持続可能社会等[5]知的財産分野
知財経営、標準化、データ利活用、特許、著作権等【名古屋】
政策研究業務全般(上記[1]~[5]分野全般)【大 阪】
政策研究業務全般(上記[1]~[4]分野全般)
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募集人数
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【東 京】
[1]経済政策分野:5名程度
[2]社会政策分野:20名程度(各回10名程度)
[3]公共経営・地域政策分野:20名程度
[4]環境・エネルギー政策分野:35名程度(各回15~20名程度)
[5]知的財産分野:10名(各回5名程度)【名古屋】
12名程度【大 阪】
20名程度
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資格・対象
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- ・大学または大学院に在籍しており、政策研究に興味のある方
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実施日
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※東京開催については、日程によって体験できる分野が異なりますのでご留意ください。
【東京/1Day】
第1回:11月15日(金)10:00~18:00
・社会政策分野
・環境・エネルギー政策分野
・知的財産分野第2回:11月28日(木)10:00~18:00
・経済政策分野
・公共経営・地域政策分野第3回:12月16日(月)10:00~18:00
・社会政策分野
・環境・エネルギー政策分野
・知的財産分野【名古屋/1Day】
11月28日(木)10:00~18:00【大 阪/1Day】
11月19日(火)10:00~17:00
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実施場所
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東 京
東京本社
東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
(東京メトロ日比谷線「神谷町駅」1番出口より徒歩3分)名古屋
名古屋オフィス
名古屋市東区葵1-19-30 マザックアートプラザ
(地下鉄東山線「新栄町駅」1番出口に直結)大 阪
大阪オフィス
大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA
(JR「大阪駅」桜橋口より徒歩約6分)
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報酬・交通費
- 支給はございません。各自でご負担をお願いいたします。
インターンシップ体験談
伊藤 瑞萌
政策研究事業本部名古屋本部
研究開発部
研究員
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インターンシップに参加した目的
政治学系の大学院進学後、「専門を活かしてそのまま研究の道に進むか、民間企業へ就職するか」の二択で、自分の将来を決めあぐねていました。そのような時、官公庁への政策立案支援に加え、自主研究にも取り組むことができる民間シンクタンクに魅力を感じました。そこで、「実際に、どのようにして研究成果を政策に結びつけるのか」業務体験を通じて明確にしたいと考え、参加しました。また、シンクタンクの中で唯一、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(以下、MURC)は名古屋と大阪にも研究拠点を有しているため、地元である名古屋地域に根ざしたシンクタンクとして、「どのように地方公共団体や地域全体と関連し、貢献しているのか」についても知ることを目的としていました。
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得られたもの
実際に進行する案件の質問紙作成や、地方公共団体職員との打合せへの同行等から、「シンクタンクにおいて日常業務として行う研究」と、「学部や大学院において行ってきた研究」との差異を把握することができました。たとえば、質問紙を作る際にも、「潜在的な市民のニーズをどのようにすれば汲み取れるのか」ということを念頭に置き、設問の数や形式はもちろんのこと、表現にも細かく気を配りました。整合性や一貫性に重点を置き、仮説検証というプロセスを単に経ればよいというものではなく、市民の意見を政策に反映できるよう多角的に検討したり、顧客となる官公庁や地方公共団体の要望にも応えたりする必要があることを意識できました。
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メッセージ
シンクタンク・コンサルティング業界に関心がある方もいれば、業界を幅広く検討されている方や、公務員をめざすか民間就職をしようか迷っている方等、さまざまいらっしゃると思います。いずれの選択をするにしても、満足いくかたちで就職活動を終えるためには、インターネットや書籍の情報のみに頼らないことが重要だと個人的に振り返っています。MURCのインターンシップでは、業務体験はもちろんのこと、社員の方に直接仕事のことや学生時代の就職活動のこと、会社の労働環境や制度についてもざっくばらんに質問させていただける機会が用意されています。ぜひインターンシップへ参加していただき、ご自身の五感でMURCと政策研究事業について知っていただければ嬉しく思います。
千賀 太喜
政策研究事業本部東京本部
持続可能社会部
研究員
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インターンシップに参加した目的
シンクタンク業界の仕事内容とステークホルダーを知ることです。
私は学生時代から環境問題に興味があり、就職活動でも持続可能な社会づくりに貢献できる仕事をしたいと漠然と考えていました。そんな折に、MURCの政策研究コース(環境・エネルギー政策分野)のインターンシップ募集を知りました。このインターンシップを通して、環境問題に関する政策提言とはどのようなプロセスで成り立っているのか、またどのようなステークホルダーと結びついて仕事をしているかを知ることで、シンクタンク業界を知ると同時に今後の就職活動の参考にしたいと考え、応募しました。 -
得られたもの
シンクタンク業界の理解とMURCで働く際のイメージです。インターンシップでは、実際に現場の打合せに加えていただき、お客さまとの議論を生で見ることができました。複数の打合せを見ることで、シンクタンクの仕事内容やどのような業界と関わりがあるのか具体的に理解することができました。また、インターンシップ中は多くの社員と交流する機会があり、MURCの社風や働き方等をうかがう中で、実際にMURCで働く際のイメージも持つことができました。
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メッセージ
この業界に少しでも興味があれば、MURCのインターンシップへの参加をお勧めします。よくあるグループワークをこなす形式ではなく、実際に現場で仕事をされている研究員の方を間近で見ることができるインターンシップ形式は、決して多くはないと思います。また、各分野のプロフェッショナルとして活躍されている社員のお話は、きっと皆さんの今後の就職活動の参考になるはずです。
本インターンシップでシンクタンク業界、MURCをぜひ“体感”してみてください。
インターンシップ参加までの流れ
リクナビよりエントリーをお願いいたします。
回によって締切日時が異なりますのでご留意ください。
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エントリー※1
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抽選
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インターンシップ
11月・12月※2
実施場所
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東京本社
東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー(東京メトロ日比谷線「神谷町駅」1番出口より徒歩3分) -
名古屋オフィス
名古屋市東区葵1-19-30 マザックアートプラザ(地下鉄東山線「新栄町駅」1番出口に直結) -
大阪オフィス
大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA(JR「大阪駅」桜橋口より徒歩約6分)
インターンシップ事務局
TEL | 03-6733-1002 |
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recruit@murc.jp |