People 向き合う人 Researcher3

政策研究事業本部 東京本部
経済政策部 副主任研究員

齋木 由利

現状に満足しない
こだわりと粘り
終わりのない仕事を
続けられる
のは、切磋琢磨
できるチームが
あってこそ。

経歴 Career

2007年入社。大阪大学大学院工学研究科修了。大学では環境・エネルギー工学を専攻した。もちろん勉学に励んだが、多くのエネルギーは体育会系サークルに費やした。汗と泥まみれだったが、最高に充実した大学生活だった。この時に学んだ仲間の大切さやチームワークが、今の仕事にも活かされている。

私の信念 My Belief

クライアントに対してもチームメンバーに対しても、“自分の頭でちゃんと考える”ことを大切にしています。クライアントの「指示」を実行して終わるのではなく、「指示」の背景にある「意図」を汲み、それに応える工夫や提案をしていきます。「指示していなかったけど意図していたこと」を積み上げることで、プロジェクトの成果全体の質が向上し、結果的にクライアントの信頼を得られるのだと考えています。

私の
とっておき

これまでは、厚生労働省・地方自治体のリサーチ・コンサルティングが大半でしたが、最近では少し違う仕事も行っています。ひとつは個人での講演活動。総合事業の立ち上げ・普及に関わったことで、地方自治体等からの講演依頼を受けるようになりました。また最近では、海外の仕事も行っています。途上国は、日本に比べ高齢化が遅れているため、高齢者福祉や社会保障の仕組みが未成熟です。その国の制度の現状をヒアリング等で把握したうえで、不足している点を提言したり、政府関係者を対象に講義や視察研修等を行うことで、彼らが制度を設計していくうえでのヒントを提供するような仕事にも携わっています。

5年後の私 My Future

副主任研究員になりプロジェクトリーダー(PL)をやるようになると、良い仕事へのクライアント評価は「MURCさん、ありがとう」ではなく「齋木さん、ありがとう」だと気付きました。PLはまさに会社の顔なんですね。しかし一方で、プロジェクトの成果は、決して自分ひとりでできるものではありません。仲間づくりを進めながらより良い仕事を積み上げ、将来的には自分の名前が、国や地方自治体の方に知ってもらえれば嬉しいです。

心に残るエピソード Episode

入社した頃、中堅層の研究員の方々の切磋琢磨している光景にすごく憧れていました。分け隔てなく意見交換するし、飲みに行けばプライベートの話題で盛り上がるし。私もこういう仲間が欲しい!と思いながら仕事を続けてきたある日、「周りの研究員とわいわいやっている姿が楽しそう」と言われたことがありました。この時、自分にもついに仲間ができたんだと思え、とても嬉しくなりました。最近、「齋木さんだから、この仕事をお願いしたい」とプロジェクトのお誘いを受けるようになりました。少しずつでも信頼してもらえるようになったことが、仲間づくりにつながったのかなと思っています。

応募者の皆さんへ
メッセージ
Message

当本部は「現状に満足しない」人の集まりだと思います。社会情勢や人の価値観により、社会のめざす姿は変わっていきますし、政策のあり方やそれを実現する技術も日々進化しています。つまり、私達の仕事に正解はなく、終わりもないのです。どんなに一生懸命やっても反省や課題は必ず残り、それを次の仕事につなげていく粘り強さが求められます。こうした経験を楽しそう!と思ってくださる学生さんがいらっしゃったら、ぜひ私達の仲間に加わっていただきたいと思います。

Yuri Saiki