People 向き合う人 Researcher1

政策研究事業本部 東京本部
公共経営・地域政策部 準研究員

前河 一華

シンクタンクならではの
俯瞰的な視点を活かし、
地域社会の未来を見据えた価値創造に挑む。

経歴 Career

2017年入社。東京工業大学大学院社会理工学研究科修了。学生時代は社会工学を専攻し観光まちづくりを専門とする研究室に所属。大学院ではクルーズ船の寄港地観光について研究する。俯瞰的な視点で街づくりに関わりたいとの思いからシンクタンクを志望。一人ひとりが夢を持って研究に取り組んでいる姿勢に惹かれて当社に入社を決める。

私の信念 My Belief

妥協できない性格で、中途半端なアウトプットはしたくないという思いがあります。仕事のうえでも自分なりにとことん考え抜き、できるだけわかりやすく、できるだけ学びのある資料づくりを心がけています。ただ、自分の考えにこだわりすぎると視点が狭くなりがちなのも事実。上司や先輩に手直しをされるたび、違う視点から考えることの重要性に気づかされ、まだまだ学ぶべきことはたくさんあると感じます。

私の
とっておき

当社の書籍『2018年日本はこうなる(東洋経済新報社)』の執筆に参加しました。執筆者の社内公募があったのは入社1ヵ月目のこと。本を書くチャンスなんて初めてでしたので、ぜひチャレンジしたいと応募しました。いざ書き始めてみたら想像以上に大変で、自分の専門領域についていかに多くの人にわかりやすく伝えるかということに苦労しました。わずか1000字程度の原稿でしたが、上司に何度も校正をお願いした記憶があります。本が完成して一般書店に並んだときは嬉しかったです。
情報として伝えるべきこと、伝えたいことを、いかに読み手にわかりやすく表現するかという経験は、その後の業務で報告書を書くうえでも役に立っています。こうした“本を書く”ことをはじめとして、自らの研究や取り組みについて発信することが推奨されている環境も、当社の魅力のひとつです。

仕事の醍醐味 The best part of work

日々の業務の場面については、若手に委ねられる裁量の大きさが魅力です。上司に相談しながらではありますが、1年目から自分で調査を設計し、実施して分析し、クライアントへの報告まで行うことができ、それが国や自治体の資料として公表されることになります。任される裁量が大きいからこそ次はもっとよいアウトプットを出したいという意欲につながり、また、知的好奇心の赴くままにさらに興味の対象を広げていくことができます。

5年後の私 My Future

目の前にいるクライアントだけでなく、その向こうにある地域社会の数年後を常に思い描きながら貢献できるようになっていたいと思います。また、シンクタンクというと年中データと向き合っているように思われることもありますが、実は人と向き合うことがとても重要です。プロジェクト内外の社内のメンバー、クライアント、地域の人々と良好な関係を築くことのできる、そんなコミュニケーション力を身につけていきたいと思います。

心に残るエピソード Episode

1年目の秋、自分で作成した資料を初めてクライアントに説明したときのことが印象に残っています。緊張してよく覚えていないのですが、あまりうまく説明できず、上司が後からフォローしてくれました。そのフォローがとてもわかりやすく、きちんとストーリー立てて、聞き手がどのように説明したら納得するか考えながら説明することの大切さを学びました。これからもさまざまな方と仕事をして、メンバーの良いところを学んでいきたいです。

応募者の皆さんへ
メッセージ
Message

就職活動をしていると、面接に落ちることが怖くなるかもしれません。しかし、自分らしく働ける場所を得るためのマッチングの機会が就職活動なのですから、落ちることにも意味があると受け止め、必要以上に背伸びせず、自分が自分らしく輝ける会社を見極めてください。また、社会人になると気軽に他の会社に足を踏み入れることができなくなります。学生という立場を利用して、ぜひ多くの会社を見てみてください。

Ichika Maekawa