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Why コンサル?Why MURC?という問いに、
納得感を持って応えることができる会社

コンサルティング事業本部 戦略第1ビジネスユニット
戦略コンサルティング第1部
兼イノベーション&インキュベーション室
コンサルタント高瀬 浩KO TAKASE

2015年に前職(総合コンサルティングファーム)を経て入社。大学では、電子物理科学科で半導体の仕組みや量子力学を学んだ。研究の傍らアルバイトに明け暮れたが、その時に外資系コンサルタントに会う機会に恵まれた。その人の豊かな人間性に惹かれ、コンサルティングの道を志した。

My Policy

仕事を進めるうえでのポリシーは「価値提供相手の求める水準を正確に見極め、その2割上をめざす」ことです。たとえば「プラダを着た悪魔」という映画のなかで、厳格な編集長ミランダの思考を先回りし、仕事を進めていくアン・ハサウェイのような仕事ぶりです。価値提供相手が依頼する前に、既にその仕事が“完了”している状態が、私の理想です。

私の仕事

私が所属する戦略コンサルティング第1部では、大企業向けの経営課題の発掘や課題解決策の提案、また事業戦略の策定とその実行支援等を行っています。私は入社以来一貫して、IoTやAI・ロボット等の先進技術に関連する戦略立案プロジェクトに携わってきました。中でもサービスロボットに関連する事業戦略立案及び実行支援プロジェクトに関しては、2年間継続して関わり続けています。
当初、大手メーカー様が製造したロボットの販売成果が見込めず、その原因を紐解くことになりました。機能面での問題か、あるいはビジネスモデルそのものに由来するのか。およそ5ヵ月を費やして戦略を練ることで辿り着いた結論は、ロボットの要素技術である移動技術(センサー感知による自立移動)に一日の長があることから、その技術が生きる分野のパートナーと協働して市場参入することでした。その後1年間の実行支援を経たプロジェクトは、モノを運ぶ大手企業という最善のパートナーとともに、これまで順調に進展してきました。現在は移動技術のさらなる可能性を求め、その次の戦略を見据えた報告書の作成を行っています。
サービスロボットの市場は、日米、そして中国の三カ国が拮抗していますが、産業用ロボットに限れば日本が圧倒的に強い現状にあります。政府が2014年に掲げた『ロボット新戦略』を契機として“次代の自動車産業”になり得るとすら言われている注目市場ですが、今はなにより2020年のオリンピックイヤーを、世界に向けたショーケースと位置付け、各社が凌ぎを削っています。それはたとえば、警備ロボットや移動手段としてモビリティの領域で活躍するロボットですが、それぞれが抱える実状や課題等の一つひとつを仮説構築・検証プロセスをもって紐解くことで、クライアントに対して最適なビジネススキームを提案することが、コンサルティングの仕事になります。
現在、ソフトウェア領域では世界に冠たる存在のグーグルやアマゾンが市場の牽引役ですが、ハードに強い日本では、たとえプロダクトアウト型であっても、巧みにカスタマーエクスペリエンスを創出して大成功を収めている企業もありますし、マーケットをじっくりと睨みながら、世界と勝負している企業も存在しています。いずれにしろ今後ますます、ハードの一部としてロボットを位置づけるビジネススキームが望まれるだろうと考えています。
上記ビジネススキームを念頭に置いた戦略を実現し、新しい産業を創出していくうえで、MURCならではのシンクタンク部門の研究員や調査部門のエコノミストの方々と連携し提供するサービスは独自の価値となると考えております。

手がけたプロジェクトの一部
  • 大手メーカーのロボット事業戦略策定・実行支援
  • 大手不動産会社の新規事業創出支援
  • 大手メーカーの民生用製品の業務用展開戦略策定支援
  • 大手メーカーのビジョン策定支援

私のとっておき

「アパレル×先進技術」に関する検討を行ったプロジェクトにおいて、変容し始めている世界観を図示したものです。たとえば、SCMの高度化の実現像として、垂直の“つながり”と水平の“つながり”の2種類が存在します。既にこれまで、垂直の“つながり”への取り組みは進んできました。大手ファストファッションメーカーのSPAが恰好のモデルです。この一気通貫型のサプライチェーンとは対照的に、工場のリソースや物流機能を複数の企業でシェアすることで、競争力を高めていこうとするのが水平の“つながり”です。クライアントを含め、さまざまな方々と「水平の”つながり”」に関して議論することとなり、その説明にこの図はとても役立ちました。

5年後の私

マネージャーとして、顧客のあらゆる要望に応えられる能力を身につけ、自身の営業により案件を受注できるようになっていることです。具体的には、数万人を動かすことが可能な兆円企業の部長以上、あるいは数千億円規模の企業の役員といった経営層の課題解決に、昼夜問わず自身が考え抜いたことや作成した資料が影響を与えられるような存在へと成長することです。

エピソード

入社1ヵ月程度が経過した頃、金曜の20時頃に同じプロジェクトの同僚数人と飲み会参加のため、まさに帰社し始めた時、突然クライアントからの入電!飲み会会場より踵を返し、その後数時間にわたりディスカッションしたことです。飲み会でビールを飲む時間が、報告会のストーリーについて侃々諤々と議論する時間になるとは思ってもみなかったです。今となっては、深夜まで働いた平日でさえも、ビールを飲みに繰り出すバイタリティも身につきました。

応募者の皆さんへメッセージ

他業界と同様にコンサル業界の構造や序列も、目まぐるしく変化する中で、当社は「Why コンサル?Why MURC?」という問いに対して、納得感をもって応えることができる会社だと私は感じております。コンサルという仕事は性格的・体力的に向き・不向きが多分にあると思うので、冷静な目でご自身の趣向と照らし合わせてみていだだけるとよいかと思います。知的好奇心旺盛な方と一緒に働くことができる日を楽しみにしております。

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